都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

炭焼き窯が残る谷

名も伝わらぬ谷のなかで残る炭焼き窯跡

いつ頃のものかわからぬが

里山里山だった頃、

いまは誰も通らぬこの谷で山の仕事を

している人たちがいたのだろう。

この山が「送電線の鉄塔がある山」ではなく

「人の生活を支える里山

「山の仕事ができる里山

そんな山の記憶を伝える遺構