中東へ行く前に東北に行ってました。
宮城県某所で行われたアフガンの写真展です。
成田へ行くのに、東北経由ってのも、よく考えれば不思議な話です。
最寄りから徒歩４５分とか聞いて、都会じゃあり得ない会場設定だと思っていると、
「天気が悪いと、会場近くの道、ダム キーギーで水没です」
そんなメールが携帯に。
自分の雨男ぶりには自信があります。
ちなみに、アフガンでは晴れ男。
自分の休暇中に大雨だったり、土石流だったり。
でも、彼の地で晴天はあまり喜ばれません。
農業には水が必要ですから。
さて案の定、当日の朝は雨だったそうです。
駅までの往復、車を出してもらいありがとうございました。
しかしながら、この会場設定は常識はずれです。
通常、来場者の便を考えて、交通アクセスの良さは考えておくものです。
駅から離れているというより、水没って衝撃的。
しかも、堂々と会場のど真ん中でお昼も頂きました。
ごちそうさまでした。
これもありえないな～
されど、合理性とか効率ばっか考えていると、きっと味気のない写真展だったに違いありません。
そもそも、写真の向こう側は、都会の合理だの効率だのとは程遠い世界。
会場そのものが、そんな世界を醸し出してて、とても良かったです。
↑会場のヌシ殿です。→違います
さて、中東から帰って来ると、いや厳密には帰国途上ドバイ空港第１ターミナルにあるフリーインターネットで、
メールをチェックしていると、九州某所より勅命のメールが・・・・・・
逃げちゃダメのようです。
ヒマ人ですので、隣県の写真展を手伝ってきます。
