都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

金魚のフンなクマ⑦寛容もほどほどに

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上の写真はドバイの食料品店の中で撮った一枚だが、堂々と豚肉が販売されている。
もちろん、他の売り場とは区画されてはいた。
ここイスラムの国だよね?
アフガンでもお酒はあったけど、それは隠れて販売されるもので、堂々と販売され飲まれるものではなかった。
だが、オマーンでは堂々とバーで飲んでいるオマーン人を見かける。
「・・・・・・・」
まあ、他人様の国のことにとやかく言うまい。
アフガンを見ているので、そうとうなカルチャーショックだけどな。
彼の地じゃ、酒なんか飲んだら脳が壊れるとか言われた憶えまである
だが、オマーンの入国審査。
あまりに寛容すぎないか?
入国ビザは空港で手続き可能。
ビザ申請にお金がいるので、入国者はまず両替しなければならない。
両替は民間業者なのだが、入国審査の実質はこの民間業者がやっている。
正規の担当官はゲートでハンコを押しただけ。
パキスタンの某空港もこれくらい寛容だといいのだが・・・・
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 おや?ここはいったい・・・・