都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧

時代が母校に追いついてしまったという事態

メガソーラーだの、風力だのと、エコで環境に優しい、原子力じゃない電力の話が流行りです。 エコといえば、洞爺湖サミット前後にやたらに聞いた言葉だったような。 アフガニスタンから一時帰国したときに、エコエコとテレビで見て感じたのは、 「なんか気色…

謎の原発計画発言

最近は右も左も原発と放射能ばかり。 もうなにが安全でどこが危険なのか、さっぱり見当がつきません。 もうなんだかアフガニスタンみたいですね。 さて、そのアフガニスタンの英字紙『Daily outlook Afghanistan』に 「Afganistan to Use Uranium …

カライのためなら魂売ります

日本某所からカライが届いた。 カライとは、カラヒとか、カライーとも呼ばれ、アフガニスタンやパキスタンにある料理である。 この料理ほど某土木系医療NGOの現地勤務経験者の舌を骨抜きにした料理もあるまい。 多くの若者がこの味の虜になり、今でも食い…

シャルワルカミーズの時代

先日、スーパークールビズなるものが環境省より発表された。 http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17495&hou_id=13775【PDF資料】 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110513/k10015870421000.html 【NHK記事】 NHK引用↓ 環境省は取り…

あの州知事さんの手腕

福岡の事務局から現地報告の束が届きました。 毎回、毎回、ありがたく読んでおります。 とくに、今回は会報にあったようにカマ取水口の通水の話。 毎冬のように切羽詰った水路現場冬の陣。 しかし、今年ほど各現場の戦線が延び切ったうえに、 よその水路の取…

ビン・ラディン死亡の波紋

ビン・ラディン死亡に関して、様々な謎が出ているようで、 「生け捕りできたのに殺したのでは?」という疑惑も浮上しています。 でも、アメリカの場合、パキスタンの北西辺境州で無人機でバカスカと爆撃で暗殺して、 それを正当化してるので、今回もツラの皮…

ビン・ラディンの死

昨日が写真展の最終日でしたが、 見学者の方からこのニュースを聞いてびっくりしました。 びっくりしつつ、チュニジアやエジプトのデモ騒動を見ていて漠然と感じていたこと、 なんかそれが当たったかなと。 テロで体制を、世界を変えようとする路線は、もう…