都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

シャルワルカミーズの時代

先日、スーパークールビズなるものが環境省より発表された。
http://www.env.go.jp/press/file_view.php?serial=17495&hou_id=13775【PDF資料】
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20110513/k10015870421000.html 【NHK記事】
NHK引用↓
環境省は取り組みをさらに強化する必要があるとして、来月から「スーパークールビズ」と名付けて、職員に一層の軽装を促すことになりました。具体的には、ネクタイやジャケットなしのシャツ姿だけでなく、ポロシャツやアロハシャツ、それに破れていないジーンズでの出勤を新たに認めるほか、職場の中では無地のTシャツやサンダルの着用も認めるということです。環境省は家庭や企業などでも節電が促進されるよう、軽装スタイルを紹介するファッションショーなどを行って、取り組みの徹底を呼びかけることにしています。

クールビズのさらに上を行くスーパークールビズ
どことなくこのネーミングは、ドラゴンボールスーパーサイヤ人を思い出してしまいます。
となればスーパーサイヤ人を超えたスパーサイヤ人2があったように、
スーパークールビズを越えたスーパークールビズ2が実施されても不思議ではありません。
そもそもこのスパークールビズでは、アロハやTシャツでサンダルもOKとしていますが、
これは世の中年おじ様方が見事にかっこよく着こなせるのか、かなり微妙なところ。
メタボなお腹でTシャツ、ジーンズ、サンダルでは、単にだらしないだけです。
これは問題です。
このような事になれば、きっと会社、オフィスでの士気低下は必至。
そして、日本経済は破綻へ。
このような事態を回避するために、当ブログではシャルワルカミーズの着用を推奨。
アフガニスタンのみならず、パキスタン、(インドも?)と、アジアでも酷暑な地域で広く愛用されているこの服装。イメージ 1どうです、この凛々しい姿は。
どんな体型にも応じる余裕あるダブダブなこの服なら、メタボなお腹もスリムなお腹も幅広く対応可能。
通気性も抜群で、空調設備の整わない後進国でも愛用されているこの服は、
節電が叫ばれる今夏の日本を涼しく過ごすために、欠かせない服装であることは確実です。
この服であれば、裸足にサンダル履きでもなんの不思議もありません。
イメージ 2
ゆとりあるこの服装は体も動かしやすく、屋外での作業もスムーズ。
イメージ 3
オフィスでのPC作業や事務書類仕事も楽々に。
そもそもアロハやTシャツでは軽く見えるし、体に密着するジーパンでは暑さは倍増。
しかし、冠婚葬祭でも着用されているシャルワルカミーズであれば、
会社というビジネスの戦場の空気を保ったまま、涼しく過ごせることも可能なのです。
ムジャヒディーンたちは本物の戦場も、この服装で戦っていたではありませんか。
どんな仕事、状況にも対応可能な服。
それがシャルワルカミーズ。
その性能はアフガニスタンパキスタンで実証済み。
日本の優れた繊維産業の技術を使えば、撥水性や通気性の上昇も見込めます。
これこそ、予想されるスパークールビズ2にふさわしい服装ではないでしょうか?
どうです、環境省のみなさま。
なにとぞご検討を・・・・