都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

#中東

金魚のフンなクマ⑦寛容もほどほどに

上の写真はドバイの食料品店の中で撮った一枚だが、堂々と豚肉が販売されている。 もちろん、他の売り場とは区画されてはいた。 ここイスラムの国だよね? アフガンでもお酒はあったけど、それは隠れて販売されるもので、堂々と販売され飲まれるものではなか…

金魚のフンなクマ⑥オマーン雑学

オマーン。 当たり前の日本人には馴染みのない土地です。 ワールドカップのアジア予選に出てくる代表チームとして、僅かにに聞いたことがあるくらい。 帰国後少しばかり、ネットで探すと意外な史実を発見。 時は、1930年代。 先々代のオマーン国王のタイ…

金魚のフンなクマ⑤暑さに敗北

ドバイの気候。 ジャララバード並みに暑い。 ジャララバード以上に湿気が多い。 カラッとした暑さのジャララバードとは違い、気持ち悪い湿気もあるこの街。 さ迷う僕の緊急避難先は、バス停。 ドバイのバス停は、完全に独立した小さな小屋であり、しかも冷房…

金魚のフンなクマ④釣り人たち

海にしろ、河にしろ、どこにだって釣り人はいるようです。 ここの釣り人は、竿を使わず、釣り糸・オモリ・針とエサのみ。 釣り糸を豪快に振り回しての投げ釣りのようです。 エサはイカのようです。 にしても、針が大きい。 いったい、ここで何が釣れるのか。…

金魚のフンなクマ③どこでも日本製

この写真だけでは、日本のどこかと間違われそうだ。 辺境の水路現場にあったEX120にしろ、日本から流れ込む中古の重機には時々驚かされる。 さらに自販機。 なんとなく見覚えがあると思って近づいてみる。 おつり・返却の字がそのままである。 お札の投…

金魚のフンなクマ②オマエら何人だと思った~クリーク編~

2年前、あのジャララバードではいつでも、シャルワルカミーズと呼ばれる現地服を着ておりました。 でも、ドバイでそんなもの着ていると出稼ぎ労働者と間違わそうです。 しかも、着てなかったのに勘違いされたのが、ここに一人。 ドバイの名所の一つには、ド…

金魚のフンなクマ①ドバイ雑感

金魚が誰なのか。 何しにいったのか。 それらを、ペラペラ話す立場にありませんので、その辺はご理解のほどを。 また、まだ自前のPCが故障状態ですので、画像掲載は修理終了後、整理をしてからになります。 まず、成田から最初に降りたのはドバイでした。 ド…