都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

神戸市長選挙

巣穴は神戸ではないが、すぐ近くなので気にはなる。

http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0002435594.shtml
任期満了に伴う神戸市長選が11日、告示された。共産党公認で党兵庫県委員会書記長の新人松田隆彦氏(50)、民主党の単独推薦を受け3選を目指す現職矢田立郎氏(69)、ウェブ制作会社顧問の新人樫野孝人氏(46)=無所属=が立候補を届け出た。
2期8年の矢田市政の評価や行財政改革新型インフルエンザで落ち込んだ神戸経済の立て直し策などが争点。複数政党相乗りの構図が崩れ、自主投票を決めた自民、公明両党支持層の票の行方も注目される。
投開票日は25日。期日前投票は12~24日。

神戸市というところは長年、市役所出身者が市長に当選している。
同様のことは、兵庫県知事にも言える。
公務員上がりの首長というのは、どう考えても関西で知名度№1な大阪府知事を相手に、
意見がかみ合うとは思えない。かみ合わないのは、一向に構わないが、人気も知名度も、
支持率も圧倒的に向こうが上なのだ。
これから、道州制というものが具体化していく過程で、大阪に主導権を握られていいのか。
兵庫県に住むクマとしては、そこが少し気がかりである。