眠い眼をこじ開けて、鳥取駅から徒歩20分ほどのところにあるという写真展会場へ。
鳥取の街は県庁所在地にしては少々静か過ぎるような気がしますが、
騒々しい大都会よりかはいい感じです。
ロータリー交差点という種類の交差点です。
車は安全確認をして真ん中の「島」を中心に周回して進みます。
そう。
くるっと回るので目くらましにあいました。
駅を出たら真っ直ぐに橙色に着色された若桜街道を行かねばなりません。
愚かにも駅から智頭街道を歩いた上に、ロータリー交差点でさらに道を誤り、
会場から遠ざかりつつあったようです。
しかし、路上にあったこの地図のおかげで誤りは正されました。
会場へ行ってみると、見覚えのある顔と遭遇。
鳥取大学出身な渓谷の元住人が。
２年ぶりの遭遇でした。
主催者さんとは、妙な所で話が合いました。
まさか、鳥取に来て洲本や西宮の話が通じる人がいるとは！
鳥取で洲高とか、甲東園とかいう単語を聞くとは思いもよらぬ。
やっぱし、島国の日本は狭いようです。
お昼と晩御飯ご馳走様でした。感謝。
さーて、肝心の写真展ですが、大変な賑わい。
他の催し物のついでに見て頂けたりと、鳥取会場も盛況でした。
学校関係の方が複数見えられたのも、印象的でした。
なかには授業に使いたいという方まで。
そんな会場内の展示風景の写真は・・・・・
撮り忘れました
すいませーん。
さてこの先のペシャワール会現地報告写真展の予定ですが、
鳥取県米子市 6月30日～7月１０日
三重県津市 7月1日～４日
福島県白河市 7月8日～１０日
青森県八戸市 7月16日～２０日
青森県五戸町 7月22日～24日
静岡県焼津市 8月23日～28日
愛媛県松山市 8月25日～9月５日
高知県高知市 9月6日～11日
となっております。
お近くが会場になってましたら、ぜひ足をお運びください。
ちなみに米子会場だけが、なぜか報告会が三日も設定されています。
誰が行くの？というか、「米子も行ってね」という意味も込めて鳥取に呼ばれた気がします。
事務局マジックは相変わらず怖いようです。
なお各会場の詳細は下記のＵＲＬをご覧下さい。
特に展示最終日は撤収作業のために、早めに終了します。御注意ください。
http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/index_report_pic.html
また、わが町でも、我が村でも、このアフガン医療・土木工事写真展をやってみたいという方がいましたら、
上記ＵＲＬに記載されている連絡先へお願いいたします。
まだまだ各地で写真展を主催してくださる個人・団体を募集しています。
事務局の写真展担当者さんは、都市部だろうが、過疎地だろうが、僻地・離島だろうが、
そんなことは気にしておりませんので、ぜひぜひどうぞ。
クマも浅口、伊丹、東近江、島本、京田辺、神戸、鳥取と、各地の写真展会場を回ってきましたし、
他にも最近はみちのくで暗躍する秘密結社とも繋がりができました。
賢者や知恵者というのは、東京だけでなく地方にも数多いるということを実感しています。
たぶん、永田町と霞ヶ関がある日突然に消失しても、日本は大丈夫だと思う今日この頃です。
