都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

#ボランティア活動

因幡のクマウサギ

さて鳥取でございます。 眠い眼をこじ開けて、鳥取駅から徒歩20分ほどのところにあるという写真展会場へ。 鳥取の街は県庁所在地にしては少々静か過ぎるような気がしますが、 騒々しい大都会よりかはいい感じです。 この交差点には信号がありません。 ロータ…

写真展in神戸会場 その2

ペシャワール会の現地報告写真展in神戸。 今日もこれから県民会館1階で開催です。 5月2日までやっておりますが、今回は展示スペースに余裕があり、 すべての写真パネル・・・120枚くらいでしたっけ? えーっと、とにかく持ち込んだ写真パネルすべてを…

写真展in神戸会場

えー昨日よりやることなすこと、なぜか裏目。 しまいめには、自宅のPCがネットに繋がらなくなるという事態。 これでは今日から始まるペシャワール会現地報告写真展の会場の場所が分からんじゃないかです。 今回は地元兵庫の開催のなので、前日までおぼろげに…

写真展in京田辺市立中央図書館

昨日より開催したペシャワール会の現地報告写真展in京田辺市立中央図書館。 自粛ムードな世の中、前から決定していたこととはいえ、主催者さんの決意には平伏。 また、展示・搬入作業には島本町でお手伝いしてくださった方も参加、ありがとうございました。 …

こんな時期ですが、写真展が

まだまだ東北関東大震災の状況は厳しい中ですが、 ペシャワール会の現地報告写真展in京都府京田辺市が3月29日より4月3日まで開催されます。 場所は京田辺市立中央図書館。最寄り駅はJR京田辺駅。今回も駅から近い。 http://www1a.biglobe.ne.jp/peshawar/i…

第六話 もうそろそろ終わりにしてみたい

「三行では済まない話」というシリーズで始まりましたが、 漠然とした構想だけ頭に描いて始まり、筆の向くままいや、キーボードを叩く指のまま、 テキトーな進行で書いてると、なんだか三行と関係ない方向に進みそうなので、 シリーズ名をタイトルからカット…

第五話 想像外な認識違い

昨日は、不正の話を書きました。 弁護をするワケではありませんが、他所者でしかない日本人と違い、 家族・親戚・一族郎党・友人・知人もいるアフガン人職員にとって、悪だくみの誘いを容易に断れぬもの。 日本的感覚で業務上横領じゃ~。背任じゃ~などと、…

第四話 大いなるギャップ

よく誤解されますが、現地で雇用したのは作業員だけじゃありません。 100人近い職員がいました。 人員の配置は現場と事務所でおおよそ半分半分というところ。 エンジニアサーブと呼ばれる現場監督、事務、会計から、 その他に運転手、メカニック、メイソ…

第三話 良心はどう受け取られるか

昨日は、彼の地で軟弱な日本人が良心を揺さぶられる光景を書いてみた。 一昨日は、かつて住んだ町の事例をあげ、被災地に押し寄せる良心について疑念を示してみた。 今日は、彼の地で日本の「良心」はどう受け取られるか書いてみる。 写真はジャララバードの…

お弁当

上の写真は、現場の作業員が家から持参したお弁当。 講演会で使える写真を探しているときに、改めてこの写真について考えさせられた。 通常、特に事務所勤務だった僕が彼らのご自宅にお邪魔するなんてことはなかったし、 たとえあったとしても、奥さんと顔…