都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

甘い伯耆路 前編

伯耆国と打とうとしたら、「ホウキ」が「伯耆」と変換されず、
旧国名すら変換できへんのかーとPCに苛立ちましたが、
さて米子です。
ついに隣県だからということで、鳥取県西部までやって来ました。
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米子駅前です。
駅前周辺の感じとしては、県庁所在地の鳥取より賑やかな印象。
しかし、地元の人の話では、「賑やかだった」が正解のようです。
米子に程近い皆生温泉でも、その昔に天皇陛下も宿泊されたとかほどの名のある高級旅館が
インド企業に買収されて雰囲気一変とかなど、いろいろとあるようです。
そんな米子駅には案内表示などに、ハングルが併記してあります。
米子の空港や境港には、韓国からの航空便や貨客船がやってきて、韓国人旅行者が増えつつあるようです。
さて、そんなグローバル社会な米子に何をしにやって来たかというと。
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4月4日は実は「どらやきの日」である、ということを知るためだったのです。
http://web.sanin.jp/p/marukyo/var/1/
って違います!
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魅惑のどら焼きを食すために来たのです。
これも違う。
っていうか、右端に写るコロッケらしき物体がどら焼きと思しきもので挟まれてるのは
いったい何なのだったのだろうか?
いやいや、そんな謎はよこに置き、目的地はここであります。
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米子市にある丸京庵米子本店です。
http://web.sanin.jp/p/marukyo/brand/marukyoan/2/
どら焼きとかその他も含めて色々と頂きましたが、
どら焼きの多くもなく少なくもない適量なアンコもさることながら、
生地が素晴らしくふわっとした感じで、舌に残る味を反芻しているクマです。
あれ?
結局、何しに米子へ行ったんだっけ?