都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

アフガン支援の大枠が決まったようで

右往左往した末に大枠はまとまったようです。
具体的なことは、なにもまとまってないようですが、
自衛隊派遣が回避されたことで、とりあえず安心しております。
ただ、あまりに膨大な支援額なのですので、今から警察官の職員数を水増ししておこうなんて
考えているコマンダー・サーブがいないか心配です。
産経新聞だったかと思いますが、「湾岸戦争の教訓」を主張されておりました。、
正直言って、他人の国の土地に外国軍がいて、検問だのなんだのを好き勝手やれるのは、
日本人の僕が見ていても、気分のいいものではありませんでした。
イラク軍を追い出すための多国籍軍と、アフガンにいるISAFを同類で括っていいとは思えません。
自衛官派遣が回避されたことで、彼らと同類の外国人と思われないだけでも、益はあると思います。
ISAF派遣各国から信用度が低くなるかのかもしれませんが、別に日本と各国の関係密度を考える
なら他分野でも挽回可能だと思います。