亀田と内藤のボクシングじゃなくて、坂の上を見てました。
でもドラマの一時間半は長いな~
このあと親父が帰ってくる予定なので、我が家ではもう一度BSの再放送が流れます。
三時間も同じものが流れるのか・・・
予想していたよりも、いいドラマかなと思ってます。
時代劇で明治はあんまり取り上げない時代ですよね。
せいぜい幕末まで、その次は戦時中くらい。
そういう意味でも、新鮮な感触でした。
でも、本木雅弘や香川照之が十代の役をするのは無理なような・・・
クマは変なところに興味が行く癖があり、話の本筋と全然違うところが気なったりします。
士官学校へ行く前の秋山好古が師範学校を志望する話。
16歳の好古は19歳から入学可能な師範学校へ行けません。
そこに助教というシステムが手を貸します。
学校で助教として働き、3年後に師範学校へ進みますが・・・
要するに16歳でこの頃は教壇に立てたんですね。
そういえばアフガニスタンの農村で見かけた授業でも、黒板の前にいたのは少年でした。
そのほかに、東京にやって来た秋山真之が駅で人力車の車夫に絡まれるシーンなど、
あれはまるっきりイスラマバードの空港ではないかと思ってしまいました。
なんで明治の日本のドラマを見ながら、こんなことを考えているのやら。
それにしても、あれほど東京に行くことに価値があったとは。
そういう時代だったんですね~