都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

「やめれ―」なんて書いてるよ

黄色い箱と一緒にという題で、5回も使ってしまった。
一昨年の話なのに、かなり鮮明にやり取りは憶えていたし、直後に弟宛てのメールでも書いていたので、
こうして文章として再現できた。

毎回、30分から50分ほどで文を書いてアップしている。
アップしてから文を読み直し、修正を施しているのだが・・・
黄色い箱の最終話を読み直して苦笑してしまった。
レベル本体をいじくり出した係官に向かって「うわー、引っ繰り返すな。やめれ―、壊れるだろー」
と叫んだと書いている。
実際、そのようなことを言ったのだが、「やめれ―」かよ。
12歳の頃から8年近く住んでた淡路島の方言がこんなところに出てくるとは・・・
「やめる」の命令形は「やめろ」でよかったか?
関西弁だと「やめろや」とか「やめーや」とかなると思う。
それが、淡路に来ると「やめれ」だ。
こっちの方が命令形っぽいような気がするので、テストでもそう書く奴は多かったりする。
例えば、「投げる」も「投げろ」より「投げれ」の方が命令形っぽい。
そうじゃないか。そうだろ。

ネット上でちょっと見かけただけの情報だが、
作家の内田康夫氏の浅見光彦シリーズにて、淡路島を舞台にしたモノが今年出版されるらしい。
浅見光彦シリーズはあんまり読んだことがないのだけど、
団子ころがしなんて局地的な風習までも出てくるらしいので、今からちょっと期待している。