都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

ブログで発信すること

まったく面識はありませんが、常岡浩介氏、久保田弘信氏、
二人のジャーナリストがアフガニスタンで取材中のようです。
お二方とも、検索すれば簡単にブログや日記の方へたどり着けます。
久保田氏の方は、ジャララバードにおられるようです。
 
こういうフリーのジャーナリスト・写真家さんの活動というのは、
僕ら素人の目には、雑誌なり、新聞、テレビ、ラジオに出てこない限り、まったく見えてこない。
たとえメディアに載ったとしても、それは長い長い取材の旅の結果として、ごく一部にすぎない。
それらを、ブログという形で自身で発表していくのは、見ているこちらにとっては、
既存のメディアを通さない情報が得られるし、彼らの面白い生態も垣間見えるし、
日本で発表するときに、カットされる情報も見出しうるかもしれない。
MESTさんのブログのように、熱い文だって読めるわけです
 
ところで、NGOなどにおられる方もブログを使い、個人レベルで現地情報を発信している場合が多々ある。
実際、そういう場所にいたクマとしては、そんなことしてる余裕って、どこにあるんだろうと思ってたし、
事務長氏の言われた通り「ブログを書きに来たわけじゃねーぞ」というのは、当然その通りなのだ。
この話では、諸所のゴタゴタが向こうで発生していたが・・・・・、それはあえて書くまい。
まあでも、そんなことがありながらもカブール発信のブログは、いくつか読んでいたのだ。
なんだかんだ言いながら、結果だけ受領しているのは良くないな~と思いながら。
このブログを作ったとき、別にアフガンがメインになる予定はなかったのだが、
結果として、こうなっているのは、ジャララバードが好きだからでもあるけど、
そういうことも影響しているのかもしれないと思う。
 
以上、福島っ子との会話を反芻しているクマでした。