口でも、写真や映像を使ってみても、臭いというのは伝えにくい。
雨が降った次の日のジャララバードの街。
その悪臭はヒドイ。
排水溝からあふれ出たであろう汚水が発生源だと思う。
晴天の日でも、よく出入りした両替業者の集まる一区画。
青空の下にある公衆便所のスペースから流れ出るソレは、そこそこ臭っている。
汚い水を飲んでる子供が写る写真でも見たら、まず誰でも水道設備に目が向くのだろうけど、
それと一緒に臭いまで伝わったら、下水道整備まで目が向くんじゃないだろうか。
先週、三回に渡って日経新聞で、水道ビジネスの記事が連載されていましたが、
上水道に偏っていたように感じなんか不思議でした。
せっかく国や自治体、企業が連合組んでその分野に繰り出すのなら、
汚水処理も売り込めないのかな?