このブログはなにかとアフガニスタンに偏る傾向がありますが、
2011年最初の記事くらい日本的な記事を。
神戸といえばミナトに北野の異人館と考えがちですが、このあたりは農村な地域。
明石川流域なのになんで神戸市なんだという疑問はさて置き、
このような寺院を支えるほどの開発が進んでいたのか。
仁王像のある山門を進めば敷地内には塔頭まで・・・。
恥ずかしながら名前だけ知ってましたが、
明石駅からバスで30分程度の場所にこんな立派な寺院があるとは知りませんでした。
最初の写真は鎌倉時代に建てられた本堂。
国宝です。
三重塔は時代が下り江戸時代のもの。
他、枯山水の庭園で国の名勝である安養院庭園などもあるようです(庭園は見学期間があるようです)
そう日本の宗教界も昔は武装して、京の朝廷に物言う時代があったのです。
タリバンもびっくりですね。→違います。