都鄙往還雑考

宝塚の山の中と街をいったりきたり 2022年12月よりブログタイトルを変更しています。それ以前の記事は順次整理していきます。

堂々の前言撤回

先日、「ニングラハルだった日」に分類されている記事の内容は、ゆる~いアフガンを書くと、
私は当ブログにそのような記事を載せました。

前言撤回します。少し真面目な話も書きます。

すいません。クマはいい加減で、計画性ゼロです。男に二言も三言も付き物です。
でも、いいっしょ。
このブログのゲストブックの紹介文に「好き勝手、行き当たりばったり」って書いてんだから。
えっ?良くない?数年後に三十路が近付いているのに、その性格はどうかと思うだって?
クマだって好きで30になるワケじゃねー。仕方がないから、30になってやるんだ。

エー、大変失礼しました。
今日、久しぶりに三ノ宮のセンター街を歩いておりましたら、
いくつか書きたいことが頭の中に思い浮かびました。
そういう事情です。思いついちゃったんだから、仕方ないじゃないですか。
こういう事は、思い浮かんで、その気になってるうちにやらないと、ダメなんですよ。
そういう事で、ゆる~い話・アフガン以外の話も間に入れながら、
三つぐらい「貧」をテーマで書こうと思います。

世界って広いんですよ。地図でみれば広いですけど、個人的な世界は結構狭い。
例えば、ポートアイランドに住んでる人の神戸は、三ノ宮、元町、ハーバーランドで、
休みの日に、新開地・長田を通り越して、須磨・垂水、北の六甲・有馬、
東に行けば芦屋・西宮だと思う。
(神戸に住んだのことないのに、勝手に言ってますけど)
でも、北区に住んでる人にとっての神戸は、新興のニュータウンがあって、中国縦貫があって、
神戸電鉄福知山線、三田や篠山と変わらない茅葺屋根もある田舎の田園風景を含めてが神戸の街だ。
(親戚住んでますけど、これも勝手に言ってます)
長田に住んでる人の神戸も上とは、また違うんでしょう。
淡路に住んでる人から見たら、中央区から西宮あたりまでは一個の街だ。
なにが言いたいのかと言うと、アフガニスタンと日本を一度でも往復してしまうと、
上の感覚を世界地図のスケールで味わえます。自分の頭の世界が狭いことを痛感します。
いや、もう、慣れてないと、その反動で困るんですよ。

なんかローカルで、イマイチ意味不明な例えで恐縮ですが、そういう事情で前言撤回です。